他では知ることができない本質の知識と情報

他では知ることができない本質の知識と情報

企業内で行われる投資教育は、

下がっても口数たくさん買えるから心配いりません
長期になれば複利効果を得られます
分散投資です

 
などといったものばかりではないでしょうか?
そのような知識で投資がうまくいくのなら、わざわざ従業員自身が運用しなくても、そのような教育をする企業側や金融機関側がきちんと運用すればいいだけだと思いませんか?

下がっても口数たくさん買えるから心配いりません
長期になれば複利効果を得られます
分散投資です

 
これが正しい情報なら、
「公的年金がやってよ」
「銀行、証券会社、保険会社がやってよ」
「企業年金がやってよ」
とならないでしょうか?
現実はそうではありませんよね。
それは
正しい情報とはいえないからではないのでしょうか。

あなたはパズルをやる前、完成品を見なくてもつくれますか?
それと同じです。
あなたは積立投資の全体像(リスク等)を把握していなくて、投資が成功すると思いますか?
「10年の積立投資」
「20年の積立投資」
「30年の積立投資」
残念ですが、誰もが同じように成功するなんてことはありません。
投資の世界、そんなに甘いものではありません。
 

平均リターンとは何か?

多数派にとって、平均値はなかなか手が届かない水準のものです。

皆が平均を上回ることは不可能』でも述べていますが、投資の話では平均値、つまり期待リターンの水準が普通にできるかのように蔓延されています。
金融リテラシー?
倫理リテラシー?
投資を必死にすすめる某某、いったいどうなっているのでしょうか?

10人います。
1人が1億円持っています。
9人が100万円持っています。
平均額は?

1千90万円です。
平均(期待リターン)を上回っているのは1人だけです。

このケースでは、中央値も最頻値も100万円です。

 
リスクがあるものの期待リターンは、その参加者の半数は達成できません。
これが基本リテラシーです。
しかし、この基本中の基本リテラシーを語っている投資をすすめる某某は見あたりません。
コンプラ面からも残念ではあります。
 
ただ知らないのでしょう。
 
「〇年〇%で複利運用で〇万円」という説明する某某には気を付けましょう!
 
 

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