運用商品について
確定拠出年金制度で使う商品は、それぞれの運営管理機関で異なりますので、実際の取扱商品は各運営管理機関にてご確認ください。
運用商品本数の抑制と商品除外規定の見直し
2018年5月
運用商品本数の上限と商品除外規定の整備について法改正がありました。
運用商品本数・・・3本以上35本以下
※現行35本以上の運用方法が提示されている場合、今後5年間は現時点が上限
※現行35本以上の運用方法が提示されている場合、今後5年間は現時点が上限
現行選定している商品を除外する際は、その商品の保有者および加入者の2/3以上の同意を得ることが必要。
同意の方法は、運用の方法の除外に関する通知から3週間以上の規約で定める期間を経過しても意思表示がなかった場合は同意とみなされます。
ただし、法改正(2018年5月1日)前までに購入された資金については、全員からの同意が必要です。
指定運用方法について
2018年5月以降に口座開設した加入者が対象となりますが、運用商品を選択しない人への対応として、デフォルト商品(未運用指図時購入商品)が適用されることになりました。