確定拠出年金の加入対象者と拠出限度額関係
●年金制度の仕組み
現役世代は国民年金の被保険者となり、高齢期となれば、基礎年金の給付を受けとります。(1階部分)
民間サラリーマンや公務員等は、厚生年金保険に加入し、基礎年金の上乗せとして報酬比例年金の給付を受けます。(2階部分)
任意で、iDeCo(個人型確定拠出年金)等の私的年金に任意で加入し、さらに上乗せの給付を受けることができます。(3階部分)

●企業型、加入対象者と拠出限度額

(※1)
企業型DCのみに加入している場合、個人型DCへの加入可能。
(※2)
企業型DCと確定給付型年金を実施する場合は、企業型DCへの事業主掛金の上限を年額33万円(月額2.75万円)、個人型DCへの加入可能。
2022年10月以降、加入者ごとにマッチング拠出かiDeCo加入かを選択可能となります。
●個人型、加入対象者と拠出限度額
