イールドカーブ

イールドカーブとは

イールド(利回り)とは投資の年間収益を示すものです。
イールドカーブは、償還までの期間(残存年数)の異なる金利(利回り)を線で結んでグラフにしたもので、利回り曲線とも呼ばれます。
縦軸に金利(利回り)、横軸に期間を目盛りにとったグラフです。

一般的に、短期金利は1年、中期金利は5年、長期金利は10年、超長期金利は20-30年を指して言われます。
グラフ上において、長期金利が短期金利を上回ることが多く、そのカーブが右上がりの曲線となる状態を「順イールド」といい、短期金利が長期金利を稀に上回り、そのカーブが右下がりの曲線となる状態を「逆イールド」という。

*順イールド:曲線は右上がり(短期金利<長期金利)
*逆イールド:曲線は右下がり(短期金利>長期金利)

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