ケアプラン(介護サービス利用計画)作成
介護保険サービスを利用するときには、ケアプランの作成が必要となります。
ケアプランを作らないと、サービスを利用する際、利用者が料金を全額支払わなければならくなります。
(償還払い方式)
ケアプラン作成についての利用者負担はありません。(将来的に利用者負担となる可能性もあります)
要介護1~5の認定を受けた場合、ケアマネージャー(介護支援専門員)探しからはじまります。
ケアプランはケアマネージャーが作成しますが、利用者自身や家族が作成してもかまいません。
要支援1・2の方は、地域包括センターで介護予防のケアプランを作成します。
ケアマネージャーは、実際に家事の手伝いをしませんので、サービス事業者を決めていかなければなりません。
介護保険のサービスは自由市場で「契約制度」をとっています。
ケアプランの主役はサービスを受ける利用者です。
どのような環境で、どのように生活を送りたいか。なにが必要かなどを考えていくことです。
原案をつくって利用者の同意を得ます。
※2023年4月現在
ケアプラン作成費用は無料ですが、有料化の議論がされています。