相場格言「天井売らず、底買わず」を知ろう

利食いして破産した者はいません

1円でも安く買いたい、高く売りたいと思うのは人情ですが、そんな非現実的なことを常に願っていると、買いのチャンスや利食いの時機を逃してしまいますよという意味です。
利食い千人力。

含み益(時価が簿価よりも高い場合の差額)ではコーヒーも飲めません。
含み損(時価が簿価よりも低い場合の差額)はストレスを生みます。

あなたが行っている投資は「数字のゲーム」ではありませんよね。
 
あなたが見ている投資の評価額は、生活の中で「使うためのお金」です。

 
5万円得した損した
からはじまり
50万円得した損した
になり
100万円得した損した
となっていきます。

感覚を麻痺をさせてしまうと、二度と利益確定やキャッシュ・ポジションにできなくなり、ず~っと株や投資信託を買っていないと落ち着かない中毒症状が起こってきます。
実際、中毒の人たちはたくさんいるでしょう。

何のために証券投資をしているんですか?
あなたの人生は有限ではありませんか?

同じ意味で、「頭と尻尾は猫にくれてやれ」「一文惜しみは天底逃し」があります。
反対に、「天井買わず、底売らず」があります。

 

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