株式投資で良く使う指標について

時価総額について

時価総額は、「株価×発行株数」で計算し、その会社の価値となります。

【当ページのための例題】

1株あたりの貸借対照表と損益計算書(単位:円)
株価 1,500円
 

 

PER=株価収益率

会社の1株当たり利益と現在の株価とを比較し、株価が割安かどうかを判断する指標とされています。
現在の株価が「企業が1年間に1株あたりいくらの純利益を稼ぐか」の指標(EPS:1株当たり純利益で、会社の最終利益である純利益を発行済み株式数で割ったもの)の何倍かを表しています。
 
株価(1,500円)÷純利益(200円)=7.5倍
または
時価総額÷当期純利益
 
7.5倍ということは、7年半で投資資金を回収できるという予想できます。
または、7年半で時価総額分を稼ぐ力があると考えられます。
業界内で他社比較することがポイントとなります。

PERは、業界によって違う。
日経平均のPERは、10~15倍。

「日経平均のPERチャート」

(出典)投資の森

 

PBR=株価純資産倍率

資産性・・・その企業の純資産から見て株価が割安かどうかを分析する指標とされています。
通常、PBRが低ければ低いほど株価が割安となり、会社が解散するとした場合、総資産から支払い義務のある費用を全て支払い、従業員に所定の給与や退職金を払って、それでも資金が残った場合はそれらは全て株主の物となります。
1倍割れは、株主に株価を上回る資産、つまり”おつり”が返ってくる計算になる。
 
株価(1,500円)÷自己資本(700円)=2.14倍
 
PBR2倍は高い気がしますが、将来1株あたりの純資産が増える可能性があれば、いまの株価が高くなることが予想されます。

ROE=自己資本当期純利益率

株主資本を使ってどの程度の利益を上げたのかを分析する指標で、経営の効率性を示す指標とも言われています。
 
純利益(200円)÷自己資本(700円)×100=28.57%
 
ROEの高い企業の株価は上昇しやすいと言われていますが、自己資本が少ない理由でROEが高くなる点には注意が必要です。

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