家計に対して金融機関からのアドバイスの質と価値

野村資本市場研究所『個人金融資産動向:2019年第4四半期と2019年の総括』のレポートに次のような指摘がありました。

これまで家計に対して金融機関から提供されるアドバイスは一般的に、投資をすることを前提にしてその資金をどういう投資先に振り分けるかについて、例えば年齢別にパターン化した比率を提案するといった形の、きわめて機械的なアドバイスにとどまることが多かった。このため家計の方でも、投資先を選ぶにあたっては、判断材料として見えやすく比較しやすい投資手数料に注目しがちであった。

>投資をすることを前提に
>パターン化した比率
>きわめて機械的にアドバイス

これは全くその通りだと思います。
投資の話は、間違いなく常に「売り手側」の側面からしか語られていません。
リスク性資産への投資をしていく商品は、証券分野だけでなく、生命保険分野にもあります。
ただし苦情も多数あるようです。

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