他人やメディアがすすめる投資情報はまず疑おう
個人の投資ブログ情報には罠がある?
一般個人が発信しているブログに「積立投資」をすすめるものが増えています。
主に「インデックス投資」です。
それらをまったく否定するものではありませんが、情報というものには必ず「発信者の意図」があり、それに気づくことがこのネット社会を生きていく上においては重要です。
意図とは?
大半は
見ず知らずの他人に
不特定多数に
自分がしているものと同じような投資銘柄に
投資をさせたい(=お金をださせたい)というものです
見ず知らずの他人に
不特定多数に
自分がしているものと同じような投資銘柄に
投資をさせたい(=お金をださせたい)というものです
と考えておくことが妥当です。
投資というものは、ニューマネーが必要です。
ニューマネーを呼び込むための情報がたくさん発信されています。
個人ブログはもちろん、メディアからも。
立ち位置が違うことを知る
図は「日経平均株価 2008年1月~2017年7月」のチャートです。
緑の枠は、アベノミクス(日銀の金融緩和)がはじまるまでの期間です。
青の枠は、NISAがはじまってからの期間です。
株価をご確認ください。
”倍”ほど違っているのがわかるのではないでしょうか?
青の枠の時期に投資をしていた人たちは、「金融緩和マネー」で大きく上昇の恩恵を受けています。
それを最低でも維持、さらに上昇させるためにはどうすればいいか?
それを考えていくことになります。
それでは、緑の枠の時期に投資をはじめた人たちは?
そのようなことを考えていくことが投資の世界には必要です。