ドル・コスト平均法はリスクが逓増していく投資方法
最近、「確定拠出年金」「つみたてNISA」についてのメディア情報や出版物が多くあります。
投資に関心を寄せていなかった方々も目にされている機会が増えているのではないかと思います。
その中に必ずでてくるキーワードがあります。それは
ドル・コスト平均法
です。
毎月定額を投資信託などの価格が変動する商品に積み立てていく投資方法として紹介されています。
あたかもそれを行っていけば、誰でも積立投資で負けないかのような印象が植え付けられていると思います。
誰も本当のことは教えてはくれません。
ドル・コスト平均法は
若いうちは、投資金額が少ないため、リスクは高くなく
年齢を重ねていくうちに、投資金額多くなっていくため、リスクが高くなる
つまり、
リスクが逓増していく投資方法です。
年齢を重ねていくうちに、投資金額多くなっていくため、リスクが高くなる
つまり、
リスクが逓増していく投資方法です。
ドル・コスト平均法は、投資初心者に投資をさせるためにはもってこいの投資方法説明となり、多くの情報は「メリット」ばかりです。
投資において
・誰でも儲かるような話があるわけありません
・積立投資で5%や6%でリターンがあるかのような話が”平気”でされていますが、あなたの「常識」で考えてみましょう。
・投資で5%や6%のリターンの可能性があるなら、あなたに投資をすすめる側はきっとお金を借りて投資をしていることでしょう。
・投資初心者が5%や6%のリターンを得られるなら、企業年金の運用者や公的年金の運用者や生命保険会社の運用者はもっともっとリターンをだしてくるのではないでしょうか。
・積立投資で5%や6%でリターンがあるかのような話が”平気”でされていますが、あなたの「常識」で考えてみましょう。
・投資で5%や6%のリターンの可能性があるなら、あなたに投資をすすめる側はきっとお金を借りて投資をしていることでしょう。
・投資初心者が5%や6%のリターンを得られるなら、企業年金の運用者や公的年金の運用者や生命保険会社の運用者はもっともっとリターンをだしてくるのではないでしょうか。