新セミナー「見えない将来不安の対策にライフプランニングを!」スタート

人生100年時代と言われています。
ライフプランニングとキャッシュフロー表の作成は、自分自身の、我が家の将来のことに関して真剣に考えていくことになります。
それは“未来の家計簿づくり”とも言えます。
住宅ローンや資産運用のシミュレーションもこの表を作成するところからはじまります。

人生の中でお金を考える場合、多くの方が「老後の不安」を一番にあげられています。
家計運営において大切なのは、日々のフロー(収支)がプラスになるのかならないのか、マイナスであった際にストック(貯蓄)でカバーできるのかできないのか、を把握することです。

行き当たりばったりでは生活設計しづらい世の中になっています。あなたの人生です。人生設計という設計図(キャッシュフロー表)をつくってみましょう。
「今」を知り「今の時点で知りうる将来」を知り、改善したほうがいいなら改善していきましょう。
キャッシュフロー表作成は、毎年実施している健康診断のようなものです。

「そんなことをして何かメリットあるの?」
と思われる方もいるかと思います。大切なのは、気づきです。これから我が家の家計に何か対策は必要なのか?ということに気づけるということです。
決して、占いではありません。人生なので、毎日の変化があります。変化があった際に、またそれに対してキャッシュフロー表を作成していきます。

現代社会における行動は不確実なものが連続します。
自分の収入が今後どのようになっていくのか、自分のことなのにわからないということが現実的な話かもしれません。
だからこそ、将来の家計収支を見える化していくことが必要なのです。

住宅ローンを組む際に、返済シミュレーションを行うと思います。ローンを含めた住宅関連資金が年収の何割になっているか、何年で返済予定になっいるのか。
しかしながら、シミュレーションを行うのは、ご自身ではなくローンを貸し出す金融機関がほとんどでしょう。
ローンシミュレーションは家計全体を考慮した内容になっているのかが重要です。
当たり前ですが、金融機関や住宅販売会社のためのローン設定ではなく、あなたのためのローン設定になるように考えないといけません。

同じように、金融業界を中心に、昨今、何かといえば「将来のために投資!投資!」という言葉が蔓延しています。売り手側は自己責任原則という免罪符を使って、個人に金融投資で夢を見させる楽観論を展開していきます。
そこで示される“固定金利”を使っての投資予想結果を真に受けていると、大切な人生が大事なところで台無しになってしまう可能性も否定できません。
まずは、我が家の将来の家計をあなた自身が見てみることです。

お金に関する自分自身の考え方や自分の性格、そして生き様を知ることです。
人にはそれぞれ自分の生き様があります。生き様はあなたの価値観や目標、関心事、社会情勢等によって左右されていくものですから人それぞれ千差万別です。
あなたの人生です。
意思決定はあなた自身が行ってください。

 
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