ダウ理論からも言える、投資初心者はカモにならないように

私たち普通の大人は、日々、一生懸命働いて得た大切なお金について、消費を我慢して、将来のために貯蓄・運用にまわしていっています。
それを金融商品の販売者側(セルサイド)は十分に認識しておく必要があります。

弊社では、確定拠出年金に代表される積立投資について
相場が上げていても買え!
相場が下げていても買え!
つまり、常にリスク資産を「買い続けろ」とは到底言えません。

それがドルコスト平均法だから、と言われるかもしれませんが、弊社では「複利運用とドルコスト平均法のウソとリスク」というセミナーをしたことがあるぐらい、ドルコスト平均法で語られていることをある意味盲目的に信じることをおすすめしていません。
事実、ここ数年の確定拠出年金相談において

必ずしもリスク資産を買っていく必要はありません。
まずは、確定拠出年金口座に資産を蓄積させていただくだけで良いかと思います。

 
とお伝えしてきました。
なぜなら、
長期投資はリスクがない?こちら
複利効果がある?こちらこちら
という、投資初心者がご相談時によく言われてきた問いに
「投資家が知らされていないウソと大きなリスクが隠されています」(過去の弊社セミナーテキストより)
とお答えしてきたぐらいの考え方を持っているからです。
 
投資初心者、特に、ここ7年ほどの異次元の金融緩和相場でマーケットに参加してきた人々は、巷間ある加工された積立投資楽観論情報に洗脳されている可能性が強いです。
 
下図は、ダウ理論にあるトレンドです。
 


 
リスクある投資が楽観論で語れるのであれば、ある意味世界平和であり、老後の心配などを個人レベルでする必要などあろうはずがありません。
投資初心者の皆さん、カモにされないようにしましょう。
 

お問い合わせはこちらから

お問い合わせはこちらから

ページトップへ